Kへのインタビュー

インタビュー一日目

家出少女Kとのインタビューが決まった
場所は、彼女が現在一人で暮らす都内某マンション
自宅での取材でお願いしたいと言う事
皮肉な話だが、家出少女の家に行くことになるとは思っても無かった
都内でも一等地の場所にあるマンションは、築年数も新しく、親の同意を得て借りたらしい
しかも間取りは、1LDKだというのだから驚きだ
家出少女Kとは、以下のような会話を行った
とにかく私が聞きたかったのは、家族について
もし彼女が良心の呵責があるのであれば、仮に外で十分生きれたとしても、親には申し訳なく思う
心配をかけさせたくないと思っても当然だろう
だから、何故平然と長期間家出が出来たのが
それが疑問で仕方が無かった
彼女はゆっくりと答えを述べた
決して私達には理解の出来ない答えを・・・
要約すると、子どもの頃から何不自由なく育ったので、私の思い通りにならないことはない
そのように勘違いをしていた

だから、喧嘩は進路についてだったが、ひどく腹がたったので家出をした
当然、行く先に心当たりなどない
けれども、家出をすれば、今よりは自由になると思えた
非常に簡単な回答だが、彼女らしいと何故か思えた
そう・・・彼女は拘束を嫌うタイプなのは、外見からも一目瞭然となる
しかもどことなく、一貫性のないというか、芯は通ってない感じにも見えた
要するにただの我がまま娘だったのだ
社会に出れば我慢もしなければならないが、当たら得られた環境に満足のいってない子供の浅い考え
思春期の特徴と言えるだろう